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目次
1. 本記事の目的
本記事では、資格取得の準マニアである管理人のhk5が、資格試験に受かるための方法を本記事で伝授します。
ちなみに、hk5が取得した資格(一部)はここ8年で以下です。
・中小企業診断士
・宅地建物取引士
・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
・応用情報処理技術者、基本情報処理技術者
・ファイナンシャル・プランニング技能士2級
・銀行業務検定財務2級
・銀行業務検定経営支援アドバイザー2級
・G検定
個人的にはもう少し色々な資格を取得してみたいのですが、本業多忙のため以上の資格取得状況となっています。本記事の内容が、昼間働くサラリーマンの方に参考になれば良いなと考えています。
中小企業診断士に関する記事は、以下よりご欄ください。仕事の取り方等の記事を載せております。
2. 資格試験取得のメリット
よく、「資格の取得は意味ない」とか「時間があるなら実務経験を積んだ方が良い」と言った声が聞こえますが、そんなことはありません。資格取得のメリットはいくつかあります。
資格取得のメリット①:勉強のモチベーション向上
一つ目は、合格という目標があるため、勉強に身が入る点です。人生一生勉強とはよく言われることですが、ただ単に読書していても、中々書いてあることは吸収できないものです。一方、資格試験は合格という目標があるお陰で、テキスト等に書いてある内容を必死に覚えようとします。
資格取得のメリット②:転職でアピール可能
二つ目は、転職でアピールできるという点です。自分は新卒で入社した会社で総務や経理業務を3年間行っていましたが、中小企業診断士に合格したためか、転職活動でコンサルティング会社から多くスカウトを貰うことができ、そのまま内定を二社いただきました。転職には資格が必須ということは無いですが、取得までの努力は結構認めていただいたようです。
資格取得のメリット③:副業が可能
三つ目は、副業が出来るという点です。実際に中小企業診断士の先生経由で仕事を貰い、独立してもギリギリ食べられるくらいの所得を大学院時代に稼ぐことができました。また、宅地建物取引士でも重説という業務を副業で募集している事例があります。これらの事例は、結構単価も悪くないことが多く、資格取得によりこういった選択肢が増えることは非常に魅力的です。
3. 合格のため、全資格に共通で必要な事項
本章は、資格の種類問わず重要な事を述べていこうと思います。
毎日コツコツ勉強
資格勉強は休日まとめて勉強することや特定の曜日だけ勉強することは辞めて、とにかく毎日コツコツと続けてください。30分とか1時間でも良いので、通勤時間等の暇な時間やスキマ時間でとにかく勉強してください。記憶の定着が違います。
睡眠の重要性
とにかく、勉強して脳が疲れたら仮眠をしてください。自分は仕事終わりに食事後、自宅で15分仮眠してから毎日勉強をしていました。休日も積極的に昼寝し、正午を挟んで勉強、夜は遊びに行く等メリハリをつけた日々が重要です。
スマホがない環境で勉強
資格勉強にとって、スマホは本当に大敵です。とにかく時間を取られてしまいます。そのため、スマホがない環境を意識的に作りましょう。例えば、スマホを持たずに近くのカフェで勉強する等、様々な方法があります。
大まかな勉強計画を立てる
資格試験に合格するためには、大まかに勉強計画を立てましょう。細かい計画を立てる必要はありません。例えば、二次試験まである資格であればストレートでの合格を目指すのか?二年かけて合格を目指すのか?等、本当に大まかな計画で結構です。
例えば、hk5の場合資格ごとに要した勉強期間は以下の通りです。
・中小企業診断士(約1年半)
・宅地建物取引士(約半年)
・日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)(約2年)
・応用情報処理技術者(約半年)
・基本情報処理技術者(約3か月)
・ファイナンシャル・プランニング技能士2級(約5か月)
・銀行業務検定財務2級(約3か月)
・銀行業務検定経営支援アドバイザー2級(約3か月)
・G検定(約2か月)
4. 取得まで1年以上要する資格取得の方法
例えば中小企業診断士の場合、取得までは約1年~3年程度要すると言われています。また自分の周辺ですが、5年以上勉強している人がいました。そういった難関と言われる資格を取るには、とにかく資格学校に通うのが手っ取り早いです。資格学校に通うお金は惜しまないでください。とにかく勉強の効率が違います。自分はTACに通いましたが、合格実績があり、自分に合う学校であればどこでもよいでしょう。
また、とにかく落ちても必要以上に落ち込まないでください。難関資格は9割以上が落ちる資格なので、落ちるのが一般的です。とにかくコツコツと勉強を続けることが必要です。
5. 取得まで半年以上要する資格取得の方法
宅建のような取得まで半年以上かかる難しい資格は、独学で十分です。資格勉強に通うより市販で購入できるテキストやオンラインで動画を視聴するタイプの勉強方法が良いと考えます。
そして、とにかくここらへんの難易度の資格は、過去問を利用したアウトプットを大切にしてください。時々過去問だけで合格してしまう猛者もいますが、とにかくアウトプットが大切です。
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