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目次
1. 本記事の目的
本記事では、ソフトバンクグループ(9984)が運営する「SoftBank Vision Fund」で約5,000億円もの大きな減損を出したことで話題となったコワーキングスペース「WeWork」の利用体験レポートを書きました。
今回は池袋にあるHareza20階にあるWeWorkにお邪魔してきました。オフィスは開放的で、非常に居心地が良かったです。家では仕事に集中できない人達は、契約を検討してみては?
2. WeWorkとは
WeWorkとは、ニューヨークに本社を置き、全世界38か国149都市800拠点以上でコミュニティ型ワークスペースを提供・運営する組織です。
スタートアップから大企業まで多くのメンバーが参加しており、世界中のコミュニティを通じて、お互いに刺激し合えるコラボレーション環境を提供しています。
3. WeWork Hareza池袋の場所
WeWorkのHareza池袋は、その名の通り、池袋東口にあるHareza池袋の20Fにあります。
行き方がかなりややこしいので説明します。まず、Harezaタワーに入ります。エレベーターの場所がすこし分かりにくいかもしれません。エレベーターでは、7階に上がってください。
Harezaタワーのオフィス棟は7階以上となるため、少し面倒ですが一度7階に上がる必要があります。そこから、専用エレベーターにて20階まで上がります。
20階まで上がると、目の前にすぐWeWorkがあります。これで到着となります。
4. WeWork Hareza池袋の利用レポート
①WiFi環境
まず、WiFiの環境です。今回はゲストで利用させてもらったのでFreeのWiFiを利用しましたが、爆速でした。HPへの画像のアップロードもすぐに出来ます。流石、コワーキングスペースです。
②作業スペース
まず何よりも広いです。天井も高く、開放感があります。そして清潔です。コロナウイルス対策ためか、至る所に消毒液が置いてあり、衛生環境もばっちりです。掃除の方も丁寧に掃除しており、非常に好感が持てました。
また、机ごとに電源タップも多めに完備されており、電源環境もばっちりでした。集中できる半個室のブースもあります。
高層ビルにあるためか、外の眺めも非常に良いです。自然の仕事へのモチベーションが上がります。
ちなみに、一番外の眺めが良いのが、土足禁止のリラックスできるスペースです。今回私は、ここでずっと作業していました。やはり靴を脱ぐと、人間リラックスできます。
カフェのスペースのような座席もありました。
③ドリンクコーナー
無料のドリンクバーには、緑茶やウーロン茶、アイスコーヒー等があります。ここには電子レンジも置いてあり、レンチンの食材も作ることができますね。清潔感もあり、快適に作業できる環境が整っています。
コーヒーマシンもアメリカンやカフェラテ、エスプレッソ等、様々なコーヒー飲料を楽しめます。
また、WeWorkの凄いところは、ビールサーバーが置いてあることです。16時から飲むことができます。プレミアムモルツとベルギービール代表格であるヒューガルデンが飲み放題です。最高です。
④洗面所
一言で表すと、非常に清潔です。また、ここからも景色を一望できます。
個室のトイレも清潔そのものです。
⑤購買コーナー
有料となりますが、お菓子やドリンクの購買コーナーもあります。各種電子マネーに対応しているようです。
⑥その他
完全防音の集中ブースもあります。人気のエリアのようで、朝早く行っても席は空いていませんでした。
また、会議室もいたるところに設置されてあります。
6. 利用料金
今回は、固定デスクや一つの施設を使えるプランでなく、2020年12月から新たに新設された「オールアクセス」というプランを説明します。オールアクセスは、WeWork Japanが誇る国内6都市約33拠点以上の共用エリアを、一人あたり月額 39,000 円(税込み42,900 円)で、平日9:00~18:00にご利用できるプランです。プリンターやシュレッダーのサービスもあり、イベントへの参加も無料で行うことができます。
いかがでしたでしょうか。最近リモートでの仕事が増え、自宅と違う環境で働きたいと思う方なら契約を考えてみるのもありかと思います。
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